判定の根拠
端数で説明できる範囲
統計表の値は表章単位未満を四捨五入しているため、内訳の合計が総数と一致しないことがあります(統計局の注記)。四捨五入の誤差は最大で表示の最小単位の半分なので、総数と内訳 n 個がそれぞれ丸められていれば、総数と合計の差は (n+1)×最小単位÷2 以内に収まりえます。この範囲内なら端数の差、超えるなら別の原因を疑います。
「-」と「…」の扱い
統計局の注記では、「-」は該当数値がないこと、「…」は調査項目がないか算出していないことを示します。このツールは「-」を 0 として合計し、「…」は合計から除いて警告します。「…」を含むときは総数との差が参考にとどまります。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| 総務省統計局 統計表の注記(統計の利用上の注意) | 2026年10月29日 | 表章単位未満を四捨五入しているため内訳の合計が総数と一致しない場合がある・「-」は該当数値なし・「…」は調査項目なしまたは算出なし(ページの文字コードの表示が崩れるため読み取れた範囲) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 値が正しいかどうか(元の調査の誤り)は判定しません。丸めの範囲で説明できるかを見るだけです。
- 差の許容範囲「(内訳の数+1)×最小単位÷2」は、四捨五入の誤差が最大で最小単位の半分であることから導いた、このサイト独自の目安です。統計局など出典元が定めた基準ではありません。
- 四捨五入以外の丸め方(切り捨て・切り上げ)で作られた表は、この範囲の考え方に当てはまりません。
- 構成比(%)の合計が 100 にならない場合や、前年比などの増減率の検算はできません。
- 表示の桁数は小数第 2 位までです。千人・百万円などの単位は、表に表示されている数字のまま入れてください。
ご利用にあたって
- 差の許容範囲の式はこのサイト独自の定義で、公的な基準ではありません。
- 判定は丸めの範囲の目安です。差が範囲内でも、元の表の注記や正誤情報を確認してください。
- 出典の表ごとに、丸め方や総数の求め方(総数を別に集計して丸める、など)が異なることがあります。